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1.HOSTEL滞在
事前に住み家が決まっていなかったため、ヴュルツブルグ2日目からは安いHOSTELに宿泊。
HOSTELはいわゆる"バックパッカー"向けの格安ホテル。
予約していたのは駅前にあるBABEL FISH。ヴュルツブルグ中心部で特に制限なく気軽に泊まることを考えると、このホステルになると思う。

ユースホステル(Jungendherberge)もあるが、26歳を超えると値段が上がるなど多少ややこしいため却下。

1) HOSTEL BABEL FISH の様子
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ビルの3階(2.Stock)と5階(4.Stock)にあり、フロントは3階。
水周りを含めて全体的にきれいで過ごしやすい。カウンターの対応は人にもよるが悪くない。朝食は予約なしで€4.90にて食べることもできる。(朝食は普通のホテルとさほど変わり映えは無い。)WI-FIは無制限利用可能(ただし、容量が小さいのか時々落ちる)。備え付けのPCも2台ある。利用者は思いのほかドイツ人が多い。アジア人(特に韓国、中国)も良く見かけた。家族で借りる部屋もあるので、家族連れや15人くらいの団体も利用していた。日本で言うと格安のビジネスホテルを利用する感覚なのかもしれない。
街中へは十分徒歩圏内であり、スーパーやEURO SHOP(€1ショップ)もあるので何一つ不自由さは感じなかった。

2) 部屋タイプと価格
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・シングルルーム €45
・ドミトリー(4人部屋) €23
・ドミトリー(6人部屋) €19
・ドミトリー(10人部屋) €17
その他、ファミリー向けの部屋などもある。(写真は4人部屋)
前払いにて、部屋代とは別にカードキーのデポジット(€5)が必要。

日本でもドミトリーは使用したことが無かったこともあり、大部屋は避けて4人部屋を選択。8日間(7泊)滞在した。
うち、平日3日間は1人、2日間は2人。週末は3人ないしは4人であった。語学学校から非常に近いこともあり、かなり快適。

3) 安全面
部屋に各個人用のロッカーが用意されておりロックが可能。(鍵はフロントで借りることが可能。)滞在中にそれほど怪しい人と出会わなかったということもあるが、普通に貴重品さえ管理していれば、不安は無いように思える。一応、スーツケースはベッドに自転車用チェーンキー(持参)でつないでおいたが。

4) その他
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ホテルのフロント前にある大きな世界地図にて。少し個人的に残念だったのがこの写真。特に直接的に嫌なことがあったわけでは全くない。が、この手の件に敏感な人は普通のホテルをお勧めしたい。この手のニュースは良く耳にしていたが、実際に目にすると非常にショックなものである。ちなみに、他の落書きは見当たらなかった。


2.ヴュルツブルグのWIFI無料スポット
到着直後はドイツの携帯電話が無いため、WIFI下でスマホやタブレットを使用することになる。家を探したり、もちろん日本と連絡を取ったりする上でも重要なWIFIスポットを紹介。(駅前以外は情報を得次第更新していく予定。)こちらも参照(Wiki ドイツ版)

1) 中央駅前
a. mycloud
無料で時間無制限。パスワードの必要も無し。WIFI検索にて「mycloud」を選択後、いずれかの会社を選択。(いつもは「O2」を使用) 利用規則にチェックを入れ、「Jetzt benutzen」をタッチすれば接続。パン屋(LE CROBAG)のサービスのため、その周辺でのみ使用可能。(マック入り口左のカウンター席では使用可能。)LINEで日本と電話しても特に通信状態に問題は無かった。

b.Telecom    (DBによる説明ページはこちら
駅の中で使用可能。30分の時間制限付き。さらにSMSで暗証番号を入手する必要があるため、携帯電話を持ってからしか使えない。(もしくは携帯を持っている人に協力してもらうか。)

2) Markt Platz (マルクト広場) 付近
a.中央図書館
詳細はこちらを参照。4階(3.OG)にて無料で使用可能。無制限なので一番のお勧め。机やソファもあるので、のんびりできるところが非常に良い。

b.maxspot
マックにて使用可能。2時間の時間制限付き。SMSでのパスワード受信が必要。

その他、大き目なカフェでは無料で使用できるところも多い。(パスワードを店員に聞いて使用する。)
最初の2週間程度は、結構な頻度で駅のマックに入り浸ったものである。。