(2014/12/14 一部更新)
ヴュルツブルグの南東に約100km(直線距離)、電車では約1時間、マイン川自転車道では約200km、バイエルン州 第2の街「ニュルンベルグ Nürnberg」。
城壁に囲まれた旧市街は古い街並みとショッピング街が適度に融合しており大好きな街の1つ。世界遺産は無いものの、カイザーブルグ周辺の雰囲気と、なにより塔からの眺めが最高。さらに、ドイツで最もおいしいと言われている(らしい)「ニュルンベルガーソーセージ(Nuernberger Bratwurst)」やレープクーヘンに代表されるクッキーでも有名なのも良い所。また、おもちゃ博物館やDB(ドイツ鉄道)博物館、ゲルマン民族博物館など、数多くの博物館があるのも魅力的。
あとは、クリスマスになるとドイツ内でも有数のクリスマスマーケットができ、日本人も多く訪れる。その様子はこちら。
1.いざニュルンベルグへ
ヴュルツブルグからは電車(RE:急行列車)で1時間ほど。ICE,IC(特急)だともうちょっと早いかも…。もちろんバイエルンチケット(€23)を使用。買い方はこちらを参照。
自転車だと、マイン川(ヴュルツブルグ〜バンベルグ 約140km)とレグニッツ川(バンベルグ〜ニュルンベルグ 約60km)に沿ってだいたい200kmほど。自転車道が整備されていてアップダウンも少ないので非常に走りやすい。詳しくはバンベルグのページ参照。(自転車旅についてはいずれアップ予定。)
ニュルンベルグ(Nürnberg)の場所はこちら(Google Maps)。
2.見ドコロ
地図の下少し右が中央駅。城壁の中が旧市街で、駅に近い側に洋服屋や銀行などのお店が多い。一方旧市街の左上(カイザーブルグ周辺)は木組みの家(Reihenhaus)が多く建っていて雰囲気が非常に良い。なお、観光マップはこちらからダウンロード可能。日本語版もある。
ニュルンベルグ中央駅を出ると目の前に城壁と丸い搭が見える。この塔がとってもニュルンベルグっぽい。と思う。
カイザーブルグ城まではほぼ真っ直ぐの道を進んでいく。道にはマーケットが並んでいて、人も多くにぎやかである。途中、教会やレグニッツ川にかかる橋などを越えていく。真ん中写真は中央広場(Haupt Markt)と聖母教会(Frauenkirche)。右写真が少し高台に建つカイザーブルグ城(Kaiserburg)。
城内でチケットを購入し、塔を登っていく。塔内部は木造のらせん階段となっていてとても趣深い。左写真は塔から見たカイザーブルグ城。中央は第二次大戦後の写真。ニュルンベルグはヒトラーの重要拠点だったため、徹底的に攻撃を受けている。右写真は旧市街方向。
塔からの眺めが本当にすばらしい。赤色の瓦、教会、木組みの建物:Fachwerkhaus。2枚目、3枚目写真はカメラのジオラマモードでお遊び。ジオラマにしても可愛い…。。
城壁に沿って一周することが可能で、だいたい2時間程。至る所に趣深い雰囲気が残っているので、是非お勧めの散歩道である。中央写真は、ルネッサンス期の画家、アルプレヒト・デューラーの生家。木組みの家が美しい。
個人的に塔と並んで1番好きな場所がここ(1枚目写真)。場所はこの辺。木でできた小さな橋が架かっていて、川が二手に分かれている。さらにその上に建つ建物などなど。狭い川では他の街にも似たような構造はあるけど、ここの雰囲気が1番完成されてると思う。
3.食べドコロ
ニュルンベルグの伝統お菓子「レープクーヘン(Lebkuchen)」。いくつかお店はある中の最も有名なお店「シュミット(Schmidt)」。創業が1610年というから驚きである…。
さて、レープクーヘンのお味だが…。。。なるほど。というお味。香辛料が効いている。可愛い色んなデザインの缶に入っているのでお土産には最適。
友人に教えてもらってハマったのが、「バニラキプフェル(Vanillekipferl)」。三日月型のバニラクッキーである。それのお徳用が売っている(中央写真)ので毎回これを購入。バターたっぷりできめ細やかな口当たりはなかなかのもの。これは日本人に合うと思う。ちなみに、支店がいくつかあり、フランクフルトでも購入可能。
こちらが、短いソーセージ「ニュルンベルガーソーセージ(Nürnberger Bratwurst)」。ドイツではスーパーでも家庭用のニュルンベルガーソーセージが売っているくらい名の知れたソーセージ。
聞いた話では、ドイツ国内で最もおいしいソーセージと言われたこともあるらしい。
さてお味は…粗挽きでジューシーで適度な香辛料。んーー最高!!この時は、ホワイトアスパラの時期だったので付け合せに。ちなみに白アスパラはドイツではカットして調理することはタブーらしい。。なぜかはまだ知らない。ホワイトアスパラを切らずに茹でるために専用も鍋もあるとか。。オモシロイ…。
4.泊まりドコロ
すっかりHOSTEL泊まりに慣れてしまい、今回もHOSTELに宿泊。
泊まったのは「A&O HOSTEL」。ドイツ、チェコ、オーストリアに展開しているHOSTEL。今回は、6ベッドルーム。値段は€15/泊程度(日にちや支払い方法で価格が変わる)。他に4ベッドルームやシングルルームなどもある。
部屋はとてもきれいで、水回りもきれいだった。コストパフォーマンスがすばらしい。右写真は部屋から見た夕日と旧市街。
5.訪問記録
訪問1度目:2005年3月頭 学生の卒業旅行にて
訪問2度目:2014年5月頭 電車にて。
訪問3度目:2014年6月末 自転車にて。DTM観戦のため。
訪問4度目:2014年12月中旬 電車にて。クリスマスマーケット。
ヴュルツブルグの南東に約100km(直線距離)、電車では約1時間、マイン川自転車道では約200km、バイエルン州 第2の街「ニュルンベルグ Nürnberg」。
城壁に囲まれた旧市街は古い街並みとショッピング街が適度に融合しており大好きな街の1つ。世界遺産は無いものの、カイザーブルグ周辺の雰囲気と、なにより塔からの眺めが最高。さらに、ドイツで最もおいしいと言われている(らしい)「ニュルンベルガーソーセージ(Nuernberger Bratwurst)」やレープクーヘンに代表されるクッキーでも有名なのも良い所。また、おもちゃ博物館やDB(ドイツ鉄道)博物館、ゲルマン民族博物館など、数多くの博物館があるのも魅力的。
あとは、クリスマスになるとドイツ内でも有数のクリスマスマーケットができ、日本人も多く訪れる。その様子はこちら。
1.いざニュルンベルグへ
ヴュルツブルグからは電車(RE:急行列車)で1時間ほど。ICE,IC(特急)だともうちょっと早いかも…。もちろんバイエルンチケット(€23)を使用。買い方はこちらを参照。
自転車だと、マイン川(ヴュルツブルグ〜バンベルグ 約140km)とレグニッツ川(バンベルグ〜ニュルンベルグ 約60km)に沿ってだいたい200kmほど。自転車道が整備されていてアップダウンも少ないので非常に走りやすい。詳しくはバンベルグのページ参照。(自転車旅についてはいずれアップ予定。)
ニュルンベルグ(Nürnberg)の場所はこちら(Google Maps)。
2.見ドコロ
地図の下少し右が中央駅。城壁の中が旧市街で、駅に近い側に洋服屋や銀行などのお店が多い。一方旧市街の左上(カイザーブルグ周辺)は木組みの家(Reihenhaus)が多く建っていて雰囲気が非常に良い。なお、観光マップはこちらからダウンロード可能。日本語版もある。
ニュルンベルグ中央駅を出ると目の前に城壁と丸い搭が見える。この塔がとってもニュルンベルグっぽい。と思う。
カイザーブルグ城まではほぼ真っ直ぐの道を進んでいく。道にはマーケットが並んでいて、人も多くにぎやかである。途中、教会やレグニッツ川にかかる橋などを越えていく。真ん中写真は中央広場(Haupt Markt)と聖母教会(Frauenkirche)。右写真が少し高台に建つカイザーブルグ城(Kaiserburg)。
城内でチケットを購入し、塔を登っていく。塔内部は木造のらせん階段となっていてとても趣深い。左写真は塔から見たカイザーブルグ城。中央は第二次大戦後の写真。ニュルンベルグはヒトラーの重要拠点だったため、徹底的に攻撃を受けている。右写真は旧市街方向。
塔からの眺めが本当にすばらしい。赤色の瓦、教会、木組みの建物:Fachwerkhaus。2枚目、3枚目写真はカメラのジオラマモードでお遊び。ジオラマにしても可愛い…。。
城壁に沿って一周することが可能で、だいたい2時間程。至る所に趣深い雰囲気が残っているので、是非お勧めの散歩道である。中央写真は、ルネッサンス期の画家、アルプレヒト・デューラーの生家。木組みの家が美しい。
個人的に塔と並んで1番好きな場所がここ(1枚目写真)。場所はこの辺。木でできた小さな橋が架かっていて、川が二手に分かれている。さらにその上に建つ建物などなど。狭い川では他の街にも似たような構造はあるけど、ここの雰囲気が1番完成されてると思う。
3.食べドコロ
ニュルンベルグの伝統お菓子「レープクーヘン(Lebkuchen)」。いくつかお店はある中の最も有名なお店「シュミット(Schmidt)」。創業が1610年というから驚きである…。
さて、レープクーヘンのお味だが…。。。なるほど。というお味。香辛料が効いている。可愛い色んなデザインの缶に入っているのでお土産には最適。
友人に教えてもらってハマったのが、「バニラキプフェル(Vanillekipferl)」。三日月型のバニラクッキーである。それのお徳用が売っている(中央写真)ので毎回これを購入。バターたっぷりできめ細やかな口当たりはなかなかのもの。これは日本人に合うと思う。ちなみに、支店がいくつかあり、フランクフルトでも購入可能。
こちらが、短いソーセージ「ニュルンベルガーソーセージ(Nürnberger Bratwurst)」。ドイツではスーパーでも家庭用のニュルンベルガーソーセージが売っているくらい名の知れたソーセージ。
聞いた話では、ドイツ国内で最もおいしいソーセージと言われたこともあるらしい。
さてお味は…粗挽きでジューシーで適度な香辛料。んーー最高!!この時は、ホワイトアスパラの時期だったので付け合せに。ちなみに白アスパラはドイツではカットして調理することはタブーらしい。。なぜかはまだ知らない。ホワイトアスパラを切らずに茹でるために専用も鍋もあるとか。。オモシロイ…。
4.泊まりドコロ
すっかりHOSTEL泊まりに慣れてしまい、今回もHOSTELに宿泊。
泊まったのは「A&O HOSTEL」。ドイツ、チェコ、オーストリアに展開しているHOSTEL。今回は、6ベッドルーム。値段は€15/泊程度(日にちや支払い方法で価格が変わる)。他に4ベッドルームやシングルルームなどもある。
部屋はとてもきれいで、水回りもきれいだった。コストパフォーマンスがすばらしい。右写真は部屋から見た夕日と旧市街。
5.訪問記録
訪問1度目:2005年3月頭 学生の卒業旅行にて
訪問2度目:2014年5月頭 電車にて。
訪問3度目:2014年6月末 自転車にて。DTM観戦のため。
訪問4度目:2014年12月中旬 電車にて。クリスマスマーケット。
コメント