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(ヴュルツブルグの滞在許可(ビザ)延長申請 その1はこちら。)

滞在許可の延長申請が今回で終了。
申請が10月20日で、受領が11月25日であったので、5週間程。概ね予定通り。
しかしながら、持っていた滞在許可申請の有効期限が11月20日だったので、、、厳密に言うと有効期限の切れた滞在許可証で過ごしていたことになる。
申請はしてあるので特に問題はないが、運悪く警官にチェックされたりすると面倒なことになっていただろう。もし、同じような状況の方は、是非事故などには気を付けて頂きたい。


5.予約票の受領
今回は予約票が勝手に送られてきたため、特にこちらからは役所担当者に電話をしていない。ただし、時間指定がしたい場合は、こちらから電話をかけなければいけない。
eAT - Termin01eAT - Termin02

様式はいつもと同じ。1枚目(左)に予約ナンバーと料金、2枚目(右)に必要書類が書かれている。今回の更新費用は€80。他の滞在者にも聞いてみたが、同じだったので、延長する期間にはあまり関係なく、均一の様に思える。
4月の時点で、もっと語学計画をきちんと立てていて、3月末まで一度にもらっていればこの費用は必要なかったんだが、、とも考えてしまうが、"おかげで"手続きにも慣れることができたし、授業料ということにしてこう。

〇必要書類
1) パスポート
2) 旧滞在証明書(カード)
3) お金 €80
4) 滞在許可証受領時に一緒にもらう紙「Zusatzdokument」 (下記 「6- 4) 受取」を参照のこと。)
5) 代理で受取りに行く場合は「委任状」(LandratamtのHPからダウンロード可能)


6.受領のためLandratsamtへ
ちょこっとした用事も含めると10回ほどは来ている「Landratsamt」。(詳細はこちら参照)

1) 受付専用機にナンバー入力後、待機。
いつもの場所でいつものように待つ。人は2,3人が待っている程度でそれほど多くない。
…が、、結局9時半の予約なのに10時半過ぎまで待たされる結果に。手続き自体は、10分程度なのに…なぜだろうか…。まぁ、許すとするか。。おおらかに、おおらかに。。

2) 呼び出し(画面に名前が表示される。)
カウンターで担当者に予約票を見せて、受け取りに来たことを伝え、必要書類を提出。

3) 支払い
支払い用のカードを受領し、別棟(HAUS2)の1Fにある支払機にて€80を支払い、レシートを入手する。方法は過去ページ参照。
eAT - Rechnung


4) 再度カウンターへ戻り、新しい滞在許可証の受領。
支払いの領収書を提出し、新しいカードを受領して終了。

なお、新しいカードと共に以下の資料を受け取る。
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新しく受領したカード。取りあえず一安心。

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「Zusatzdokument(補足資料)」今回、初めてもらったのだが、本来は、前回発行してもらった際にももらうべきものだったらしい。今回必要書類を提出した際に、古い滞在許可証と共にこの紙も要求された。前回はもらっていないことを説明すると、すんなり理解してくれたのでそれほど大事なものではないのかもしれないが。大切な紙のようなので、大切に保管しておいた方がよさそう。

ちなみに、表には、個人情報が少し、裏にはアルバイトの事が書かれてある。この滞在許可証では、フルタイムの場合、年間120日間、パートタイム(半日)の場合で240日働けるようである。

eAT - Rechnung02

受領確認書。内容もたいしたことは無く、特に大切なものではない。


以上で終了。若干気の緩みもあったのか、期限内に新しいカードを手に入れられなかったことは、今後気を付けないといけないところだろう。これまで特に大きな問題も無くやってきているが、改めて気を引き締めなおさなければ、と気付かされた申請となった。とは言え、、兎にも角にも一安心。