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ドイツのクリスマスマーケット:Weihnachtsmarkt。様々な街で行われていてそれぞれ特徴があるので、時間を見つけては出かけてみている。その中から少しご紹介。
1つ目は、世界的にも有名なNürnberg:ニュルンベルグのクリスマスマーケット。
2つ目は、ニュルンベルグとバンベルグの間に位置する小さな街Forchheim:フォーヒハイムのクリスマスマーケット。

その他のクリスマスマーケットはこちら参照。
ヴュルツブルグのクリスマスマーケット:Weihnachtsmarkt
クリスマスマーケットいろいろ その2 : Bamberg,Sommerhausen
クリスマスマーケットいろいろ その3 : Karlsruhe,Baden-Baden
クリスマスマーケットいろいろ その4 : Strasbourg,Colmar


1.Nürnberg:ニュルンベルグ のクリスマスマーケット
街の場所やヴュルツブルグからの行き方は、こちら(過去記事)を参照。2014年は11月28日〜12月24日まで開催されている。
Nuernberg Stadtplan3

クリスマスマーケットの出店が並んでいるのはだいたい赤枠のエリア。

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駅から旧市街に入った辺りからメイン会場のマルクト会場まで、お店が色々と出ている。電車を降りてすぐにクリスマスマーケットの雰囲気を味わえるのがニュルンベルグのいいトコロかも。。

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12月中旬の週末。メイン会場に近付くとこんな光景が見える。正直、ドイツに来てからこんなに人が集まっている場所は初めてかも。。ヨーロッパの人のクリスマスにかける想いは本当にすごい、と感心。

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マルクト広場を望む。所狭しと並んだ屋台たち。さすがに大きな規模。色んなところから笑い声が聞こえて、1日中賑やかに盛り上がっている。

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マルクト広場に建つフラウエン教会:Frauen Kirche。何百年もの間このクリスマスマーケットを見守ってきたんだろう。並んでいるお店は基本的にヴュルツブルグと同じようなもの。だけど、アーティスト系の雑貨屋さんが多くて見ていて楽しい。それにしても、どの通路も人がいっぱい。この賑やかさがニュルンベルグの魅力なのかも。(落着かないけど。。)

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マルクト広場の東側(上の地図の右方向)には「Kinder Weihnachtsmarkt : キッズクリスマスマーケット」のエリアが。 おもちゃの街ということもあり、店の上にはかわいい飾りがたくさん。移動遊園地も少し出ていて、子供連れでにぎわう。お酒のお店は心なしか少なめ。変わりに、木製のおもちゃ屋やお菓子屋さんが多い。

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ニュルンベルグの目玉の一つ。「世界最大のフォイヤーツォンゲンボウレ」、つまりフォイヤーツォンゲンボウレ用の大なべ。フォイヤーツォンゲンボウレは「ヴュルツブルグのクリスマスマーケット」でも紹介したが、ホットワインの一種。個人的には定番のグリューワインよりも好み。ラムが効いた味が寒い体に染み渡る。けど、、ヴュルツブルグの方が美味しいかも。。大鍋で作っちゃうから大味になっちゃうのかな…。。ちょっと残念。。

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そして、なんといってもニュルンベルガーソーセージ。過去にドイツで一番美味しいソーセージにもなったこともあるらしい。小さなボディだからか、しっかりジューシーで具材感があり、マスタードとの相性もバッチリ。そこらじゅうの屋台からソーセージを焼く煙がモクモクと。どれだけのソーセージがこの期間中に消費されるのやら…想像もできない。

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そしてもう一つ。「Lebkuchen:レープクーヘン」も有名。以前、有名店「Schmidt」のお土産用を食べたことがあるが、イマイチだった。が、屋台で売っているまだ暖かいレープクーヘンはなかなか美味しかった。これはアリ!!食感はかなりしっかりさせた蒸しパン、かな。ナッツなどが詰まっているので一つでお腹いっぱいに。

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夜になると、イルミネーションで雰囲気もガラッと変わってくる。本当は、真っ暗のマーケットも見ておきたかったが、今回は、次の街へ移動のため断念。次は夜に来よう。

以上がニュルンベルグのクリスマスマーケット。たくさんのお店とたくさんの賑やかな人々。個人的には、静かなマーケットの方が好きだけど、、、たまーにはこんなところも良いかも。


2.Forchheim:フォーヒハイム のクリスマスマーケット
ニュルンベルグからバンベルグ方面に電車で30分ほどの小さな街"Forchheim"。マーケットの場所はこちら。開催日は2014年は11月29日〜12月24日まで。
Forchheim Stadtplan 01

駅から会場までは歩いて15分ほど。途中の道はニュルンベルグとはうって変わって人が少なくて真っ暗。余談だが、ドイツの街は街灯が少なく、かなり暗い。最初戸惑ってしまうほど。とは言え、このエリアは危険な雰囲気はまったくない。と言うより、まだ17時台だし。。

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街の中心通りが可愛らしく飾られている。このくらいの人通りが心地よい。良い街だ!!2枚目は木枠の家と間接照明がオシャレ。3枚目はセンスの良い雑貨を扱う"Müller"。どの街の"Müller"もクリスマスの飾り付けが可愛い。というか、オレンジの文字が可愛いだけなのかもしれないけど。。

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そして、マーケットへ。うーーーん可愛い!!!Rathaus:市役所がメインで、イルミネーションがやわらかい。思わずため息が出てしまう。

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Forchheimのクリスマスマーケットの最大の特徴は、このRathaus:市役所 自体が”Adventskalender:アドベントカレンダー”になっていること。
ちなみに"Adventskalender"とは、ドイツではとても一般的なもので、12月1日〜クリスマスまでをカウントするためのカレンダー。キリストの降臨を待ち望んで作られたらしい。子供用のアドベントカレンダーが一般的で、日付のところをめくると、お菓子が出てくる仕組みになっている楽しいカレンダー。
Forchheimは市役所の窓が、Adventskalenderの日付になっていて、1日ごとに窓(雨戸?)が開き、中に描かれた絵が現われるというもの。訪れたのが13日だったので、13日のところまで扉が開いている。(2枚目写真)

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お店の数は実に少ない。10店舗くらいかな。マーケットの端には、ヴュルツブルグと同じく、羽根の付いたグリューワインのお店。この建物の形、どうも伝統的なものらしい。(詳しくはまだ知らない…。) その他、小さな小さな子供用の観覧者とか、1つ1つが実に可愛らしい。

小さな街にもこんなに魅力的なクリスマスマーケットがあることがホントにすばらしい。とても可愛い良い街だった。


まだまだ星の数ほど知らない街があることが、今後の楽しみになりそう。クリスマスまで1週間とちょっと、まだ、いくつか観に行く予定もあるので、色々な雰囲気を味わっていこうと思う。
その2:Bamberg,Sommerhausen編 に続く。)