クリスマスマーケット その2。
3つ目の街:世界遺産の街"Bamberg"
4つ目の街:ヴュルツブルグ近郊の小さな村"Sommerhausen"。
その他のクリスマスマーケットはこちら参照。
・ヴュルツブルグのクリスマスマーケット:Weihnachtsmarkt
・クリスマスマーケットいろいろ その1:Nurnberg,Forchheim
・クリスマスマーケットいろいろ その3 : Karlsruhe,Baden-Baden
・クリスマスマーケットいろいろ その4 : Strasbourg,Colmar
3.Bamberg:バンベルグのクリスマスマーケット
街の場所やヴュルツブルグからの行き方は、こちら(過去記事)を参照。
駅から歩いて10分ほどの旧市街で行われているクリスマスマーケット。駅からは大通りか続いているので、夜でもわりと明るい。
マルクト広場にはぎっちりとお店が並んでいて、結構多くの人で盛り上がっている。夜になると、グリューワインのお店の前は人で一杯になり、お祭りモード満点!
途中から雨が振りだして、残念だなぁ、と思っていたけど、光が道に反射して、何とも言えない美しさに!雰囲気を感じるだけなら雨も悪くない。
ニュルンベルグを始め、木製のおもちゃがドイツは有名だけど、暖かみがあってこういったクリスマスのおもちゃや飾りを見ているとホッコリしちゃう。そのお店の雰囲気も可愛らしい。
これはグリューワイン。特に左の白ワインは珍しいホット用の白。しかも、フランケンワインのグリューワインってことで期待したけど、、下のゾマーハウゼンで飲んだグリューワインの方が圧倒的にうまかった。。瓶に入ってるってことは市場に出してるってことだから、質が落ちちゃってるんだろうなぁ。。ちょっと残念。
バンベルグのクリスマスマーケットは、ライトアップがもちろん可愛かったけど、特徴があまりないマーケットかも。昼間は町の雰囲気自体が良いので、散歩がてら楽しむのはすごくいいと思うが、クリスマスマーケットだけを目的に行くには少し物足りないと感じた。
4.Sommerhasen:ゾマーハウゼンのクリスマスマーケット
普段の街の様子はこちら(過去記事)を参照。
ブュルツブルグ近郊の小さな街だけど、このエリアでは有名なクリスマスマーケット。学校でお勧めとして紹介されてたのでバスで訪れてみた。ヴュルツブルグの中央駅から554/555番に乗って30分ほど。バスの時刻表はこちら。
城壁に囲まれた旧市街。普段はしずかーーな街だけど、この時期はワインケラーや倉庫を貸し出して、小さなお店が点在し、多くの人で賑わう。デザイン性の高い雑貨屋が多くあり、お洒落なクリスマスマーケット。
細い道にも店があって、お店を探し回るのも楽しい。予想以上に人が来ていてビックリ。
クリスマス飾りから、家具屋さん、半地下のケラーを使った雑貨屋さん等々。代官山にこの雰囲気を持っていったらすごい人気が出そうな雰囲気の建物がたくさん!
こんなんやらあんなんやら、、ちょっとしたギャラリーもあったり。
ヨーロッパっぽいディスプレイに思わずカメラを向けてみたり。。
夜はとっても暗い!中に、暖色のライトアップが並び、石造りの家と石畳の道がうっすら浮かび上がる。。。うーん、この雰囲気最高だ。
飲み物たち。暖かいリンゴのドリンクがこんな感じで売られている。リキュールのお店のカフェリキュールは、香りが良くてとても美味しい。なにより、美味しかったのは、白のグリューワイン。かなりフルーティーなんだけど、しっかり香辛料の味もしてバランスがよく、最高に美味しかった。やっぱりワイナリー直売のワインは美味しい!!
街の出入口になっている門。このシンプルさが良すぎる!!
小さな街だから、とそこまで期待していなかったけど、遥かに期待を裏切ってくれて、一番良かったクリスマスマーケットだった。なかなか、旅行では訪れにくい所だけど、機会がある方は是非是非お勧め!!
(クリスマスマーケットいろいろ その3 : Karlsruhe,Baden-Baden に続く)
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